「楽しかった」だけでは終わらんものを ~GIGs FORCE総括~

先日、映画「ボヘミアン・ラプソディ」見に行っちゃったんですよ、わかちーさんと一緒に。
いやー、泣いた泣いた。
QUEENの楽曲大好きなのですよ、ドラマーが全く好みじゃない音なのに。

QUEENの話はさておき、本番終わって2週間経ち、Project GIGsの仕事も一段落。
やっとこさ胸を張って「ライブ終わりました!」と言えるようになったので、てめえのサイトで「GIGs FORCE」をみじん切りにしていきまス。
例によって、めっちゃ長いですよ。

なんで3年も延期したのか

「GIGs 3rd」スタッフロールでは「2015年寒い季節にお逢いしましょう」というメッセージが流れました。
そこからなんで3年も延期したのか。

それは、我が家に金がなかったからです。
わちがまともに働かなかったから、金がなかったのです。

金がないと、やりたくてもライブできません、プロのミュージシャンじゃないので。
いや待て、プロのミュージシャンでも、金ないとライブできんわ。

プライベートの財布事情をお話するのは恥ずかしい限りですが、ぐだぐだ長い言い訳するのもアレですし、少なくともH.G.K.メンバーであるわかちーさん・JAGさんが原因ではありません。
ひとえにわちが原因。

乞巧奠より先に

7/8に開催した「乞巧奠」よりも先に、さらに言うとぶんちゃん参戦よりも先に、「GIGs FORCE」の開催は決まっていました。
このへんは各メンバーのメンタル面になってくるのでわちにはわからないのですが(音で会話できることでないとさっぱりわからん)少なくとも4人の中では「2018年にやる」という認識は一致してたように思います。

そこへ、タイミング良く(?)the baby bossのもんぢさんからごんやんに「Lucy!と一緒にライブやりたいんだけど、制作めんどくさいからやってくんない? で、H.G.K.も出ない?」という話が飛んできて、急遽「乞巧奠」が先に来た…というわけです。

復活の狼煙を見に ~ゴゴ~

わちの制作熱が一気に上がったのは、ゴゴ復活の報が飛んできたからでした。
諸事情あって「CROSSOVER✕GIGs」後に活動休止に入ったゴゴでしたが、復活するとな!?
そりゃ出てもらうに決まってるでしょう!…と、復活のステージを見に行きました。

「GIGs」の出演バンドは、必ずProject GIGsメンバーがステージを見ているという最低条件があります。
実際にライブを見て、ちゃんと客席と一緒に楽しもうとしているか、その上で演奏の良さを発揮しているか…というところを肌で感じてジャッジしています。

復活したゴゴは、前のように素敵なライブを演ってくれるのか、ごんMegで確認しにいきました。
そして、復活の狼煙がもうもうとステージから客席に広がっていくのを感じました。

狼煙どころの騒ぎじゃなかった。
燃え上がってました。
嬉しい誤算でした。

まさにひと目惚れ ~EXCALIPAR~

EXCALIPARは、H.G.K.並みに老舗のバンドです。
H.G.K.は2000年誕生ですが、EXCALIPARはその4年後の2004年に結成、20回以上のステージをこなす4ピースバンドで、カバーする曲がレトロゲームメイン…とH.G.K.と中身も似ています。

が、全く似ていない点がひとつ。
キーボーディストがいません。
ギター✕2・ベース・ドラムの4ピースのインストバンド。
YouTubeでライブ映像を拝見してはいたものの、実際のライブはどうなんだろう…?
ただ…面白そうだぞ。GIGsに何かでっかい爪痕を残してくれそう…!

…という勝手な思い込みから、わちの独断で出演交渉。
「出てくれ」ではなく「ライブ見に行かせてくれ」というオファーからスタートでした。

見に行ったライブは、なんとワンマン。
「GIGs 3rd」のようなナンチャッテワンマンではなく、4人で演り切るのです。
若干不安ではあったものの、わかちーさんと二人で行ってみたら…

笑い死ぬかと思った。

コミックバンドではないのに、MCが面白い。用意してくる小ネタがつくづくよじれる。
ゲーム好きの笑いのツボをちゃんと知ってる。そして、演奏はガチ。

わかちーさんは初めてEXCALIPARのステージに触れましたが、一発OK。
ゲーム音楽を演奏するバンドをしこたま見てきましたが、まさにひとめ惚れでした。
そのひとめ惚れのライブで腹筋や頬筋が筋肉痛になるとは。

わちにとって、EXCALIPARはアイドルなのです。
ギターの音が出ないとか、歌がおかしいとか、そんなんどうでもいいのです。
EXCALIPARのステージがGIGsに乗ったら、どれだけお客さんが笑ってくれるだろう。
それしか考えていませんでした。

あと1バンドが決まらない

今回もいろんなバンドにオファーを出し、片っ端から断られました。
中には、オファーを出した2~3分後に「メンバーとも話し合ったのですが」という断り連絡が来たり。
お前のバンドのメンバーは全員お前の脳内に住んでるのかよというくらいのスピードでお断り。
どんだけ名が売れてようが、あのバンドにゃもう二度と声かけねえ(怒)。←その時は近年稀にみる激怒噴火

こんな感じだったわ

「3バンドでやる」という選択もありましたが、もう1バンド分選択肢を増やしたいわちは、H.G.K.メンバーの尻を叩き、いろんなバンドへの出演オファーに奔走しました。

実は、ギリギリまで、「GIGs 3rd」で出演できなかったESCAPEを呼ぶ道を必死に探っていました。
はっちくん・Lanちゃん・はっしー・Xが、当日どれだけ献身的に制作稼業を手伝ってくれたか目の当たりにし、彼らがどれだけGIGsに出たかったのかを痛感していたからです。

「GIGs 3rd」から時は流れ、彼らも社会人として責任を負う年齢になり、出演断念という結論に至りました。
今後もよっぽど運が良くなければ出られないんだろうな…と残念でなりません。
GIGsのお客さんに、ESCAPEがどれだけ素敵なバンドか、聴かせたかったなぁ…。

仕方ないことは百も承知。
仕事の方が趣味のバンドよりは大事でしょう。それが「普通」です。
わちが「普通」から相当はみ出てるからなぁという自覚もあるので、諦めるしかありませんでした。

思わぬサプライズ ~KeyboardMen~

そんなところへわかちーさんから「セッションバンドだから今活動してるかわからんが」という前置き付きで打診されたのがKeyboardMenでした。
わちは見たことがなかったんですが、どうやらリディアンさんがいるらしい。

リディアンさんは以前わちがお遊びしてた「The Blue Mages」(通称:ぶるま)というThe Black Magesのコピーバンドで一緒に遊んでくれたキーボーディストさんで、わちより遥かに弾ける人です。
「リディアンさんってKeyboardManiaのプレイヤーだったっけか?」…と首を傾げながらメンバーを見てみると…あれ?

お父さん(※注:K-toさん)がいる。
川瀬くんがいる。

んー…Magic Fruitsメンバーがいるじゃねーか!∑(゚Д゚;;;
しかもベースはパッチ(※注:ベスパックス)か! なら大丈夫だ!

たぶんこんな顔してた

「GIGs」がどういうライブか身をもって知っている「GIGs」1st出演メンバーがいれば、演奏に関しては心配はないはずだ。
これはわちにとって、もうひとつの嬉しい誤算でした。
わかちーさんが頑張って説得してくれ、やっと出演バンドが固まりました。
「乞巧奠」本番が半月後に迫っていました。

制作の苦悩といえばこれ

制作の苦悩。それは

フライヤーとムービーの制作作業。

毎回この2点に尽きます。
あと、終演後の精算作業ね。

精算は時間をかけてゆっくり確認しながらやりゃできるんですが、フライヤーとムービーはセンスが問われます。
スキルも必要です。
どっちも持っていないのがMegMIXという人間です。

「GIGs EXTRA」や「乞巧奠」は実はわちが担当したのですが、これはコンセプトが明確でイラストナシでいけると踏んで担当しています。
「GIGs」「GIGs 2nd」もわちが担当しているのですが、ナンバリングステージはこの2回が最後。
この後は毎回他の絵描きさんにお願いしています。

「GIGs FORCE」は、ゴゴのキーボーディスト・おぎぽんに依頼しました。
ちょうど「乞巧奠」と自分の仕事の狭間でくたばりそうになってる時期とフライヤー印刷の〆切がほぼ重なり、おぎぽんにはホント迷惑をおかけしてしまいました…。

それにしても「ドット絵」というオーダーしか出してなかったんですが、あんな凄いドット絵がこの世にあんだな…と驚きました。

絵描きってすごい!
絵描きマジですごい!
尊敬と賞賛の言葉しか出ませんよ。
おぎぽん、本当にありがとう!

代理でこの人に感謝してもらいます(誰)

わちのイメージが瞬殺され、とんでもない凄い迫力のフライヤーになりました。

で、ムービーですが…オープニング&スタッフロール動画はProject GIGsの仕事です。
実は「GIGs」は「最初から最後までが一本のゲーム」という仕立てになっているので、オープニングとスタッフロールは必須なのです。
やるしかない。
必死こいて作りました。

オープニング動画のネタバレ

オープニング動画は、「GIGs FORCE」のオープニングであると同時に、トップバッターのゴゴのオープニングでもあります。
いつぞやにトップバッターで出演したDreamcast FestivalのH.G.K.のように、「ゆっくり」がしゃべるようなふざけたのはあかん。
シリアスというか、マジメ路線で行くことは決めていました。

で、ゴゴは、The Black Magesのカバーバンドです。
そして「GIGs」は、ゲームミュージックライブなので、セットリストにはゲームで使われる曲しか入ってきません。
ならば…

The Black Magesの曲で、ゲームに使われない曲をBGMにしよう

という理由で、BGMにはThe Black Magesの「Blue Blast」を使用しました。

また、動画の中で流れるチクタク音のSE。
これも実はスクウェアに絡め、わざわざ「クロノ・トリガー」のオープニングで使用されたSEを拝借してます。

動画の最後には、鐘が4回鳴ります。
「4回目のGIGs」という意味で4回でもあり、出演バンドの数でもあります。

…という謎のこだわり。

H.G.K.オープニング動画のネタバレ

作り始めるまで1ヶ月ぐらい悩んだんですよね…。
ぶんちゃんがH.G.K.の四代目ドラマーにおさまることは、実は「乞巧奠」あたりで既に決まってまして、「GIGs FORCE」は四代目ドラマーのお披露目の場でもありました。

彼が四代目ドラマーに就任してくれたことを告知し、H.G.K.が4回目のリスタートをするというコンセプトは決まってたんですが、これがなかなか動画に繋がらない!

諦めて、セットリスト1曲目の「AFTERBURNER Medley」に繋げられる動画はないか…とYouTubeで戦闘機動画を漁っていて、ふと目についたのが…

嫁のメシがマズイ エースコンバット編

あとは一気に動き出しました。
メンバーからもダメ出ししてもらいつつ、ホント一気に片付いた感じです。

スタッフロールのネタバレ

最初は「ドラゴンクエスト3」ではなく「ドラゴンクエストXI」のエンディングになるはずでした。
リハの休憩時間にスタッフロールで悩んでいることを打ち明けたところ、JAGさんからそういうネタが降ってきたのです。
リハを終えて帰宅後、実際のドラゴンクエストXIのエンディングをYouTubeで探し当てて見てみたら…

え…DQXIって、ここで終わりじゃないの!?

思わぬところでゲームのネタバレをされ、「そろそろボスだからレベル上げたいなーライブ終わったらまたやろっと」とプレイを止めていたわち、号泣

マジで目の前真っ暗んなった

わちのプレイの話はさておき、「DQのエンディングがスタッフロールに合いそうだ」というアイディアだけ頂き、だいたい2分という制限に合いそうなエンディングを探してみたら、ぴったりだったのがDQ3だったというわけです。

各バンドの紹介の時の写真や画像の動きは、なんとなくDQ3のスタッフロールに似せています。
出来上がってみたら似ても似つかぬものになったが(;´Д`)

わちは、GIGsに出演してくれるバンドは「GIGs Family」、来てくれるお客様を「うちのお客さん」とか「GIGs MAKER」と呼んでいます。
わちにとって「GIGs」はまさにホーム。
そんな「GIGs」に来てくれるお客様は、身内も同然なのです。

だから、どうしても「あなたがGIGsを作っているのだ」ということを、今回は入れたかった。
(毎回時間が足りず入れることができなかったので)

So we call, You are GIGs MAKER!!
やっとこさ悲願達成です。

ここまでが制作話。

プレイヤーとアレンジャーの狭間で

H.G.K.のキーボーディストをやってて一番苦労するのが、アレンジ。
演奏も苦労しますが、アレンジは演奏の数倍ひどい目に遭います。
だいたい自分が言い出した曲が原因なのですが。

今回のセットリストは、「LIKE THE WIND」「更に闘う者達」以外はすべて新ネタでした。


AFTERBURNER Medley」は、これまでに演奏してきたS.S.T.BANDの構成のカバーではなく、ちゃんとアドバタイズデモからクリアまでに使われる曲に準拠した流れになっています。
時間の都合で入れられなかった曲もあるのですが、ほぼゲームスタートからエンディングに至るまでの流れに近い曲順にしてありました。

もう二度と今後の人生で見たくないくらい、AFTERBURNERのプレイ動画を見ました。
何度も何度も繰り返し見て、各曲の構成を考え、テンポを調整し、キーを整え…という作業。

これはわちだけでなくバンド全体ですったもんだし、完成のメドが立ったのが本番1ヶ月前でした。
その後も「ゲームのSE入れたい」というネタを仕込んで、完成したのは本番2週間前かな。


第二のバンドオリジナルな新ネタは、大神の「太陽は昇る」です。
既に完成しているアレンジをYouTubeで見つけ、それをカバーする感じでひとつ…と思っていたら、JAGさんが「Jazzバージョンもあるからそれも入れたい」とか言い出すし。
慌てて1から全パートの仮音源を作ってメンバーに渡し、スタジオで何度も微調整する日々でした。
ハードロックスタイルでの演奏なので、バンドには浸透しやすかったのですが、ぶんちゃんは苦労してましたね…。

曲の構成は、元ネタとなった疾風船さんの構成と全く同じですが、曲調やグルーヴは全く違うものになりました。
同じ曲やってるのにここまで違うってのは、不思議なもんです。


第三のバンドオリジナルは、サガシリーズの「涙を拭いて」。
意外なことに、わちはロマサガの曲としてしか認識していませんでしたが、ぶんちゃんから真っ先に出てきたのが「サガの曲ですね!」という言葉。
それを言われて初めて「ロマサガだけの曲じゃねーんだ」と知ったワタクシでございます(;´Д`)

この曲は、わちのわがままでねじ込んだ曲です。
「ハヤブサ斬りキャンセル」のキーボーディストのJKさんの演奏を聴いたのが実はこの曲の初体験で、いつかわちがハヤキャンにサポート参戦できたら絶対この曲一緒に演ろうね!と話していた曲でした。
こっそりJKさんと二人で、キーボードパートを2つ作ったりもしていました。

その時は、まさか両方のパートを自分ひとりで弾くことになるとは全く考えていませんでした。

ハヤキャンは現在バンドとしての活動を休止中。
わちはどうしても、バンドで、ナマの演奏で、JKさんのアレンジを鳴らしたかった。
GIGsにも出演してくれた彼のアレンジをステージに上げたいというわちのわがままを、メンバーは満場一致でOKしてくれました。

…が、いやー演奏めちゃくちゃ大変だった!!
原曲(=ハヤキャンのアレンジ)は、最初から最後までずっと鍵盤がメインでメロディを弾くのですが(中盤ギターが入るけど)わちのアレンジを加えたおかげで、出だしはJAGさんがフレットレス抱えるハメに陥るわ、わかちーさんはひたすら複雑奇っ怪なコードをアルペジオで弾かねばならんわ、ごんやんは他のギタリストのソロを自分のソロとして弾かねばならん状態になるわ…で、ホント大変でした…。
もちろんわちも、本当はJKさんとはんぶんちょして弾くはずのパートを、わち一人で弾かねばならず。

この曲が仕上がったのは、事実上最後のリハと言っていいだろうね…。
本番前日に、なんとかステージにもっていける形になりました。


他にも、JAGさんが持ってきた「戦場疾風」は、なんと「GIGs FORCE」後に開催される本家本元・古代祭りのセットリストに入っていてものすごいプレッシャーだったし、「更に闘う者達」はH.G.K.もThe Black Mages版のカバーなのでゴゴとまるっきりアレンジかぶるし…と、いろんなプレッシャーと戦ったライブでした。

今までにないトラブルも

H.G.K.の本番直前、突然ごんやんが使うアンプの音が出なくなるトラブル発生。
サウンドチェックでも問題がなく、EXCALIPARまでフツーに使えていたのに、突然音がブツッと鳴った後、出ず。
アンプヘッドを交換しても出ない。
ケーブルを交換しても出ない。
幕の裏ではかなり緊張が走ってました。

ごんやんは内心こんな感じだったんじゃねーのかな

でも、ここまできたら、本番やらねばあかん。
急遽メンバー全員に「万が一ごんやんの音が出なくなっても、キーボードでなんとかするから、絶対演奏を止めるな」と声をかけ、息を呑んでアンプの回復を待っていました。
PAの丸山さん、ハコの佐藤店長やスタッフさんが必死に手当してくれたおかげで、無事本番を終えることができました。

ただ…トリのバンドが…なんと25分押し…(汗)
制作頭としては大失態です。
次回は場所も考えねばならんのかなぁ…と少し思っています。

ともあれ、おまたせしてしまって、ホント申し訳ありませんでした(´;ω;`)

ライブを終えた後に感じたこと

今回の「GIGs FORCE」は、いつも来てくれる懐かしい顔にも会えましたし、新しいお客様にも恵まれました。
みんな、心からゲーム音楽を楽しんでくれているという姿を、客席で、ステージで見られました。

でも、ふと感じたのです。
「わちら、『発表会』やってる感じがするな」と。

わちは、ライブと称した発表会をやってるイベントが大嫌いです。
ステージは演奏に必死だったり「演奏してる俺カコイイ」ばかりで客席を見ず、
お客様は、ステージ上が拙い演奏であるゆえに脳内で原曲CDを回しているというのが大嫌い。
それもコピーバンドのライブでは許されるのかもしれませんが、わちは大嫌いなのです。

ステージに立つなら、自分達のパフォーマンスでお客様に喜んでもらいたい。
原曲ではなく、ステージから降ってくる音に対して、拳を上げてほしい。
その点だけは、初回から現在に至るまで、一点のブレなく貫いている信念です。

…が、今回どうだったんだろう?
そんな不安が頭をよぎりました。
「GIGs」が始まって以来、初めてのことです。

H.G.K.(自分を含む)が出す音に対する不安なのだと気づいたのが、先週のことです。

ぶんちゃんを迎え、まだまだ不安定なH.G.K.の音。
新しいメンバーを迎えたんだから、不安定になるのは当然です。
これを安定させ、さらにそこから新たに一歩階段を登りたい。
そういう欲が生まれました。

総括

「GIGs FORCE」は終わりましたが、のんびりとかしてらんねーわ!
わちらまだまだ腐るほどやることがあります。

まずはぶんちゃんのタイコとの距離感をもっと縮めるために、自分がどうしたらいいか。
で、融合したサウンドを、どうやってテン上げ状態まで磨いていけばいいか。
こればかりは、リハを重ねるしか方法はないとわちは思っています。
必死に考えて出したネタをさらに練り直すリハーサルは、絶対自分を裏切らないですから。

登り続けるしかない地獄の音楽沼

「筋肉は自分を裏切らない」みたいなマッチョな考え方ですが、40年余音楽をやってきたわちの信念で、まだ一度も折れたことがないので、まぁ正解なんだろうなと。
(「練習でやれないことは本番じゃ絶対できない」というポリシーもありましたが、これはGIGs 2ndの時にいい意味で折れましたw)

H.G.K.は、来年もライブをやります。
既に話もちょびっとだけ進んでいます。
現時点でオファーはありませんが、オファーがあれば出演は超前向きに検討するつもりです、リーダーが。

ここ数年「4人」でしたが、やっと「5人」に戻りました。
またここからどんな音が出せるのか、自分でも楽しみです。

同時に、シャカイテキチイってのも先週激変したので、「仕事とバンドの並立」が来年一年間のテーマになりそうだな…(汗)
会社はバンド活動に対してわりと好意的に考えてくれてるのが救いですが。

「GIGs FORCE」は、まだ未来への試金石です。
新たなステージに向かって、ごんやん・わかちーさん・JAGさん、そしてぶんちゃんと一緒に、精進を続けます。

「楽しかったー!」と言われるのは嬉しいですが、それだけじゃ一過性。
わちはさらにその先の、「楽しかったー!」だけで終わらんものを目指します。

GIGs FORCEへのご来場、誠にありがとうございました。
次のライブでお逢いしましょう!

雪の上の足跡

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