かけもてない

ちょいとH.G.K.とかけもちでバンドに参戦するという話が持ち上がったんで、一旦返事を待ってもらい、今日のリハの休憩で、かけもちしてるJAGさん・お呼ばれが多いぶんちゃん・GIGsからのスピンアウトでリーダー兼アレンジ担当してるわかちーさんにいろいろ話を聞いた結果

だめだこりゃ

…という結論に。

誰かと一緒に音を作るのはとてもとても楽しいことなのはわかっとるし、経験もしてるんですが、その音に「さらに上がある」(理由:演奏がまだへたくそ、一緒に音を作り始めて間もないので音がまとまらずバラバラ、もうちょっと工夫の余地がある等)と思うと、その上を目指したくなっちゃうんですよ、気の済むまで。

この「気の済むまで」というのが、どうやらわちはうちのメンバーとも若干距離を感じる(=ドン引きされる)ほど、なかなかそこまで至らない考え方の持ち主なのだということを実感し、とても寂しい思いをしました。

だがしかし。

無理っす。

「さらに上」にたどり着いた時の達成感たるやホントハンパない(語彙仕事しろ)ので、そこを目指そうとする人種でございます。

たとえば、自分が想定しているとおりに弾けないフレーズがあるとしたら、そのフレーズが弾けるように指が動くまで、ひたすら基礎練習するのです。
ハノンとインヴェンションフルコースをいったりきたりしてたら3時間経過してるとか日常的にあるので特筆の必要ねーし。日記に書くと「練習した」で終わるくらいです。

ましてや今はNewGear(JUNO-DS76)を仕事机の横に置いてるので、仕事イヤになって昼休み取り始めると、ちょろっと鍵盤触っちゃったが最後、1時間ノンストップでハノン弾いてしまい飯食うの忘れたまま仕事に戻るなんざ、今月は毎週ありましたね…先週は3日もやっちゃいましたね…(汗)

自分の脳内の音が演奏できなきゃ、練習する。
練習の方法は、基礎練習してるうちに、音が「こういう練習してみたらどうだ」と教えてくれるもんだと思っています。
これが、3歳の時から現在に至るまでの、わちのフツーなのです。

どうやら世間はそうじゃないらしい。
他の曲を弾いたりとかするらしい。
いや、楽しいよ? 他の曲弾くの。
でも、他の曲弾いてるうちに、現在進行形で弾けない曲が気になって仕方なくなり、結局また基礎練に戻るし。
そもそも他の曲弾いてたら、それはそれで気になっちゃってまた「この曲も基礎練せんと弾けん」と思ってしまい、振り出しに戻る。

逆に、「基礎練飽きないか」と言われたんですが、飽きません(きっぱり)
音を出してる限り、飽きるどころか楽しくて楽しくてしょーがない。
1回たりとも全く同じ音を出せないという一点において、とにかく楽しい。
その「一期一会」も最高に楽しいのです。

その楽しさは「ラリってる」に近いかも

楽しいと同時に、苦悶する。
「なぜ自分は、自分が思ったとおりに弾けない」とイライラする。
でも、そのイライラは、練習でしか克服でけんのも知ってるし、克服した時の喜びはラーメンにもポテチにも代え難い、心の底からの、わちにしかわからない喜びなのです。

コトバにすると「できたーーーーーっっ!!ヽ(≧▽≦)ノ」ですけどね。
それを10回連続で成功して初めて「完成」と位置づけてます。

わかちーさんからは「ストイック」と言われ、JAGさんからドン引きされましたが、それを考えると、わちは不器用なので次々新しい曲にはトライできん。
ひとつの曲を、自分の中で「OK」とするまで、ひたすら練習にいそしむのです。


…んなことやってたら、H.G.K.の練習だけで時間なくなっちゃうんで、かけもちはやっぱ無理だよな…。
かけもち先はドラムなので、いよいよ毎週基礎練2時間コースですよ。
2時間ぶっ続けでクリック聴きながらひたすら8beatしか叩かない。
(誰も信じてくれませんが、本当にスタジオ入ると2時間ひたすら8beat叩いてる)

それを録音し、帰宅してひたすら自分の音聴いて、「うーん…30分超えるとキックが後ろにずれるなぁ」とか「50分超えたあたりでやっと左手でニュアンス作れるようになってる」とか反省2時間コース。

合計4時間。
それも、H.G.K.のリハが入る毎週と同じペースで。
H.G.K.の鍵盤の練習もしながら、セット練習以外にも当然手周りの練習も毎日最低1時間と考えると…

寝てるヒマがねぇ

かけもちしてる人たち…ホントすごいね…。
わち不器用だから、「これくらいでいっか」って練習打ちきれないわ…(心の底から本気)

※「明日朝から仕事」とかそういう事情がある場合は、泣く泣く打ち切る。
そして夢の中でひたすら練習するというめっちゃ疲れる夢を見て翌日起きる。

雪の上の足跡

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