わちが高橋一生大好きってのは案外知られておりませんが、ハマケン好き&在日ファンク好き=ファンクミュージックが大好きというのもまた案外知られておりません。
自分がファンク好き(ソウルも好き)ってのは、EW&F好きってところから想像付く人もいる(おらんか?)と思うが、それ以上に「意外性」って言葉が好きなんす。
そういう意味で「氷結」のCMに一時期ハマってね~。
大好きな高橋一生にハマケンがせーので出てるってところがまたクーッ!(C)川平慈英
かなり前のCMですが、いかりや長介のキリンラガーのCMもバチクソカッコよかった!
技術的に「うまい」ってのが前面に出たものではないが、味がある。
こういうミュージシャンにはめっちゃ惹かれますわ。
こんなこと言うと怒られるかもしれんが、スチュワート・コープランドとかへたうまドラマーの代名詞じゃねーかと。ポリス好きの皆様すんませんw
でもポリスの音楽には確実に独特の味があって、それはコープランドがしっかり支えてるもんだと思うし、大ヒットに繋がっている理由はそこにあるんじゃないかと思うのね。
これがグルーヴってもんなのかな~、と。
そんなグルーヴをめったくそ感じるのが、ハマケンのトロンボーンだったり、歌だったりするのです。
ハマケンよりうまいヤツはいっぱいいると思う! だが「ハマケンの歌」はハマケンにしか歌えないし、「ハマケンボーン」はハマケンにしか吹けないのだよ!(ハナイキ)
わちはひっくり返ってもそういうプレイヤーにはなれないけど、わちの演奏にわちの「味」ってもんがあるといいなぁ…と、常々思ってはいるのです。
H.G.K.にいながらにして、ぶーちー様並み超ドファンクなオルガンが弾けるといーなー。
唐突にクラシック弾き倒すってのもいいかもしれんが、やっぱファンクよ。