なにかっつーと「トルネコが好き」とのたまってるとおり、わちはドラゴンクエストが大好きでござんす。

「国民の義務的双頭の鷲的RPG」とも言えるのがファイナルファンタジーでござんすが、FFよりはDQの方が好きなんすよ。というか…

相互関与する壮大な物語が好き

なんざんす。
スター・ウォーズとかさ。
インディ・ジョーンズとかさ。

DQが「面白い」と思える部分がここでねー。
実はDQシリーズは1から最新の11まで、すべてが繋がった世界観の上に成り立つ物語なのが楽しいのです。キャラクターがその世界観という歴史の上で生きていっているというのがプレイしてて(≒読んでて)面白いと思えるんですよ。
「次回作ではトルネコの子孫とか出ねーかな」と期待できちゃう場があるんです。

「ロト」という概念が「すべてが繋がった世界観」の象徴として存在するドラゴンクエストの物語が、いつまで読んでても飽きないんだよねぇ。

FFが「6までしか面白いと思わん」と言ってる理由はここにありましてん。
1当初はすべての物語の柱として存在していたクリスタルが、7以降は完全にオマケ要素に成り下がった。その代わりによくわからん要素ばかりが増え、最新作では影も形もないみたいっすね、クリスタル。
9で一瞬復活したかと思ったが、それでも結局はおまけでしかなかった。
おかげで、7以降のFFはさっぱり触手が動かんし、面白いと思えんす。

あと、恋愛要素。RPGに恋愛要素は不要派。
恋愛には大なり小なり自己愛表現が連発されるので、それが始まった瞬間、プレイヤーは完全に部外者になるんすよ。そこが激烈興醒めでござんすので、FF7以降は面白いと思えん。
恋愛すっ飛ばして結婚ならアリ。

というわけで、今日も今日とてちまちまとDQXI S版でレベル上げをするのです。
製品版買っちゃったしね~。

#いつ「大神 絶景版」やるんですかね、わち。

ボヤきを追いかける

◆Recommend◆