はいはーい、今いる現場も籍を置く会社もどっちも超ベンチャー零細企業なひとり親方でございますよ。
ちっさい会社は財布もちっさく、加えてカツカツな予算とも言えない予算の中で、やれ売上向上やらユーザビリティに顧客満足度の向上をするために、ちっさい脳みそをギュギュッと絞るわけです。
そんな中で使える便利なネタはPCにも書籍にもネットにも転がってはおらず、たとえ転がってたとしても既に使い古されてるケースが多いんだが、どうやらわちはこういうナニカに限られた枠の中で試行錯誤するのが得意らしいということが最近判明。
「こっからここまでの中で」とか「この材料の中で」とか、そんな限定されたシチュエーションで出すアイディアは、ちーとも珠玉ではないんだがすぐ動くことはできる…というシロモノ。
そんなアイディア達は、わちの経験から出てることが多いんだなー。
正確に言えば、わちの「失敗」から生まれてるケースが多々。
あれかね、失敗だけだと悔しいのでなんとか成功させちゃろとか、どっかで思ってんのかね、負けず嫌いだから。
いや待てよ、少しは成長していると思っていいんだろうか。
…なんてことを考えながら、その反面「よくこんな限られた中でいろいろ思いつくわ、このおばちゃんは」と思うこともしばしば。
でもよ、限られているからこそ見えてくる風景だったりとか抜け道みたいなもんがあって、それを見つけ出すのが楽しいんだな~。
仕事熱心というよりも、宝探しというか脱出ゲームというか、遊んでる間隔が強い。
どれだけ効果測定できてるかビミョーなところだが、そこは所詮わち程度の経験しか積んでないからこその結果であり、しゃーないと腑に落としこみ、また次回チャレンジの機会を虎視眈々と待つ感じざんす。
あ、そーいやゲームサウンド制作やってる時代は発音数制限があったわ。
なーんだ、昔からそういうシチュエーションに慣れてるってだけかーあははー。
…
(´・ω・`)ショアーン