というわけで、時事ネタです。

仮想通貨の無断「採掘」に逆転有罪 東京高裁 - 日経新聞
閲覧した人のパソコン(PC)端末の処理能力を無断で使って暗号資産(仮想通貨)を採掘(マイニング)するプログラムをウェブサイトに設置したとして、ウェブデザイナーの諸井聖也被告(32)が不正指令電磁的記録保管罪に問われた事件の控訴審判決が7日、東京高裁であった。栃木力裁判長は被告を無罪とした一審・横浜地裁判決を破棄し、罰金10万円の有罪とした。

※以降は記事読んでね
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55368280X00C20A2CE0000/

出典:日本経済新聞ホームページ

これねー、トンデモ判決だと思うんですよ。

出典:日本経済新聞社

同意なく採掘のためのコマンドを読者PCに流したというところが罪に問われておりまス。

でもよー、これが有罪なら、アフィリエイターは全滅、Googleは大幅赤字で決算内容を激烈下方修正ってことに繋がらん?…と不思議に思ったわけです。
せいぜいやらかしたとしても「差し戻し」と高裁は判断すべきと思ったんですが、とんでもびっくり逆転有罪ですよ。

で、この裁判を取り仕切った裁判長のことを調べてみたら…

判決を下した裁判長の裁判歴
▼ 栃木力 - 裁判官☆データベース
https://judge.memo.wiki/d/%C6%CA%CC%DA%CE%CF

▼ 栃木力裁判官≪33期≫ - 日本の刑事裁判官
http://terremoto.blog79.fc2.com/blog-entry-295.html

「逆転判決」が好きらしいwww
こういうキワモノなヒトって、官庁系だと嫌われるんじゃないかなー。
さらに感じるのは、IT系の裁判を担当するのはいいとして、「ホントにきっちり理解できてんの?」と怪しんでしまえるような年齢だったり、これまでの判例だったり。
つい「裁判官連中から『こいつは別にクビになっても問題ないような判決しか出してきてねーから、この裁判もこいつにあてがっちまえ』と追いやられた挙げ句の今回の裁判なんじゃね?」と妄想が広がる広がる。
ともあれ、わちはこの判決には合点がいかねっす。
当然上告するだろうから、担当弁護士さんは最高裁できっちり専門家を呼び、傍聴席に轟けと言わんばかりに、この判決がまかり通るなら世界は世界は不正指令電磁的記録保管罪で溢れまくってることを声高に訴えていただきたい。
ただ、誤解してもらいたくないのは、被告が無罪だとは思ってまへん。シロかクロかで言えば、クロだと考えてます。懲役刑ではなく罰金という形で、被害対象者全てに賠償していただきたい。それが被告への最大の罰になるでしょ。
金儲けしようとして罪を犯したんだから、金をぶっ放す結論に至ってほしい。
というわけで、この裁判、今後も注目するざんす。
この裁判長は高裁の裁判官なので国民投票で罷免できんのが非常に残念だが、そんくらいの「怒り」という衝撃を世間に与える商売を選んだ自分を恨んでイタダキタイ。
そんくらい、IT系企業に勤める人間を脅かす判決出したぞ。

ボヤきを追いかける

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